いよいよ明日はJ2開幕ですね。

昨シーズンの終わりから長かったような気も短かったような気もしますが、今年もJ1昇格に向けた熱い戦いが始まると思うと、とてもワクワクします。


さて、我らがジェフですが、解説者や記者による順位予想を見ると、今年も昇格できないだろうという予想が圧倒的に多いようです。


参考までに、水曜日に発売されたエルゴラの予想では、22人の記者中、2位予想が2人(そのうち1人は千葉担当の片村さん)、3位予想が8人、4位予想が3人、5位予想が3人、6位予想が2人、7位予想が2人、8位予想が2人となっています。また、プレーオフ圏内(3~6位)という予想をした人が合計で16人もいるにもかかわらず、ジェフがプレーオフを勝ち上がると予想した人はわずか1人と、見事にオチがついています。2位予想の2人と合わせて、今年ジェフが昇格すると思っているエルゴラの記者は22人中3人ということですね。


たしかに、過去の成績やデータをもとに考えれば、こうなっても仕方がない部分はあると思います。普通に考えれば、ジュビロは去年のガンバや2011年のFC東京に匹敵する戦力ですし、昨年J1で16位だった湘南については、J1から3チームが自動降格するようになった2009年以降、16位で降格したチームは全て1年で自動昇格しているという心強いデータがあります。この時点で2つの自動昇格枠は埋まってしまい、後はプレーオフですが、ジェフには「大事な試合で必ず負ける」(しかも4年に1度ではなくて毎年!)イメージがすっかりついてしまっているため、ジェフがプレーオフを勝ち抜く姿をどうしてもイメージできない、となっても不思議はありません。


しかし、過去の成績やデータ通りに順位が決まるのであれば、リーグ戦をする必要はありません。それに、過去にも徳島、大分、鳥栖、福岡といった(そのチームのサポーター以外)誰も予想していなかったようなチームが毎年昇格しています。


今年はジェフがその「サプライズ枠」に入れば良いだけの話。

去年までは周囲の予想順位も高めだったため、ジェフが「サプライズ枠」に入ることはそもそも無理でした。しかし、今年J2で5年目を迎え、ついにジェフにも「サプライズ枠」に入る資格が与えられたのです。


冷静になって考えれば、ここまで周りの評価が下がったことはむしろ喜ばしいことです。まず、「昇格して当然」という余計なプレッシャーを周囲から感じずにすみます。また、相手のチームが「J1級」のチームと対戦できるということで、目の色を変えて向かってくるということも少なくなるでしょう。そもそも、ジェフは期待されていないときに限って素晴らしい勝ち方をする傾向がありますので、こういう年は逆に期待できるような気がするのです(あまり期待しすぎるとまた裏切られますが。)。


鈴木淳監督は2年目。前年のシーズンをフルに指揮した監督が引き続き指揮をとるのはイビチャ・オシム監督以来で、J2に降格してからはもちろん初めて。これだけでも、今までとは違う1年になる予感がします(同じようにJ2に降格してから毎年監督を代えていたベガルタ仙台は、初めて監督を続投させた2009年に昇格を果たしています。)。


まずは、明日の栃木戦で勝ち点3を。

そして、シーズンの最後には、周りの予想を裏切ってやりましょう!