屈辱の湘南戦2

ブログの更新が大分滞ってしまいました。あまり振り返りたくない話題ですが、先週の湘南戦については触れざるを得ないだろうということで、久しぶりの更新です。それくらい衝撃的な試合でした。

最近色々と忙しかったため、湘南戦は僕にとって開幕戦以来、今シーズン2度目の現地観戦でした。直近の2試合(熊本戦と水戸戦)の内容が比較的良かったため、今のジェフのサッカーが開幕から6連勝中の湘南にどこまで通用するのか楽しみにフクアリに向かいましたが、まともな試合になったのは前半30分まででしたね。

連続失点で前半34分までに4点差をつけられ、湘南が最後まで手を抜かずに戦ってくれたためつまらない試合にはならなかったものの、後半はまるで公開練習を見ているような感じでした。

こうなってしまった原因は、もちろん湘南の出来が素晴らしかったこともありますが(これまで僕がJ2で見た中で最も強かった、2010年の柏に匹敵する強さだと思いました。)、ジェフが湘南の最も得意とする戦い方で勝負したこともあると思います。つまり、前から激しいプレスをかけてくる湘南に対して、ジェフは2列目に谷澤、町田、井出というディフェンスの間でボールを受けることを得意とするタイプを並べ、裏に長いボールを蹴るのではなく、あえて足元でボールをつなぐことに挑戦したように見えました(試合後のコメントでは、天野選手などがもっと裏に蹴っておけばよかったと言っていますが、録画を見る限り、ロングボールは禁止だったのではないかと思うくらい、あえてつなぐことにこだわっているように見えました。)。つなぐことで良い形を作った場面も多少はありましたが、それ以上に湘南の得意なカウンターの形を引き出してしまい、守備面での簡単なミスも出て、結果的に6失点で大敗ということになりました。

この湘南が去年はJ1で16位(6勝7分21敗)です。去年の大分や今年の徳島の戦いを見ていて薄々分かっていたことではありましたが、今のジェフのサッカーはJ1のレベルにあらゆる面で達していない。選手もサポーターも、この事実を直視せざるを得ない試合内容だったと思います。


もっとも、この時期にこれだけ多くの課題を見つけられたことは、ポジティブにとらえるべきだと思います。湘南戦では、普段のJ2の試合ではそこまで目立たない(言い換えれば、うまく誤魔化せている)弱点を、チームレベルでも、個人レベルでも、「これでもか」とばかりに見せつけられました。これは、自分たちより強いチームに正面から挑んだからこそ得られた教訓であり、そのために「得失点差-6」という高い授業料を払ってしまいましたが、今後しっかりと改善することができれば、その価値はあったと言えると思います。


J1昇格への道のりが険しいことは間違いありませんが、壁は高ければ高いほど登りがいがある。この悔しい結果を受けて今後チームがどう成長していくのか、しっかりと見守っていきたいです。



なお、気分転換というわけではありませんが、明日は味スタに行く予定です。ミーハーにフォルランを見て癒されてきたいと思います。