森本の怪我で誰もがモキモキ、ではなくてハラハラさせられた(本当に大事に至らなくて良かったです。)J2最終節は、ケンペスの気持ちのこもったゴールで讃岐に勝利!磐田が札幌に引き分け、北九州も5位に残ったため、「3位でプレーオフ準決勝の免除」という、ジェフにとって考えられる最高のシナリオになりました。

ホームに比較的近い味スタで、90分戦って引き分け以上なら昇格という恵まれた条件ですが、これがどれだけ難しいかはジェフサポーターが一番良く知っています。しかし、見方を変えれば、一昨年のプレーオフ決勝のリベンジの機会が与えられたとも言えます。例えば、試合時間残り5分で同点の場合、攻めに行くのか、ポゼッションして時間稼ぎをするのか、引いてゴール前を固めるのか。2年前の苦い経験から何を学び、チームはどう変化したのか。その答えを12月7日に見せて欲しいと思います。

プレーオフについてまだまだ書き続けたいのですが、とりあえず今日はこれまでに発見したプレーオフ煽り動画の紹介をしたいと思います。

まずは、毎年恒例となっているこの煽り動画。ジェフは3年連続の出演ですが、3位は初めてなので純粋に嬉しいですね。



次に、ジェフサポーターによるのがこの動画。ジェフ愛を感じる素晴らしい出来で、泣きそうになります。僕は昨日発見したのですが、もう既に5回くらい見ています。たぶんプレーオフ決勝の日まで毎日見てしまうと思います。



サポーターによる動画に比べるとやや物足りない気もしますが、Jリーグ公式も動画を作っています。Jリーグ公式は、過去にはプレーオフ進出チームの紹介ビデオや選手のインタビュー動画も作成していますので、今年もこれから追加されることに期待したいところです。



最後に、煽り動画ではないですが、やっぱり2年前のプレーオフ決勝の失点シーンはサポーターももう一度見ておくべきかなと思うので、貼っておきます。「見なくても記憶に焼き付いているよ」と思うかもしれませんが、実はスタートは相手のスローインからだったり、意外と新しい発見があるかもしれません。いずれにしても、この経験に向き合って乗り越えないと、今年の昇格はないと思います。





プレーオフも楽しみですが、まずは今日の天皇杯準決勝・山形戦。どのようなメンバーになるか分かりませんが、条件は土曜日にプレーオフ準決勝を戦わなければならない山形の方が不利なので、しっかり勝ってプレーオフ決勝に弾みをつけると同時に、山形に嫌なイメージを植え付けて欲しいです。